【笑いながら脳を鍛える】なぞかけブログ

毎日なぞかけをつくって更新します。

【お題】古典芸術

「古典芸術」とかけて









「大判小判」ととく








    そのこころは


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      そのこころは



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「本物は、ちょっとかじったぐらいでは歯が立たないもの。」













 《コメント》




   今回の関連記事はこちら 
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000114-san-ent

  

  

  

  


  関西では能と京舞を融合させた舞台があるとか。
  へぇ~、能もいろいろ新しいことをやっているんだね。
  実は一昨日、生まれて初めて能を観てきた。
  今までも興味だけはあったんだけど、
  「眠い。」「遅い。」「長い。」「わからない。」と
  あまりいい評判は聞いていなかったもんで、
  二の足を踏んでいたのだ。
  今回は友人がタダ券を持っているというので、
  これはいい機会と喜び勇んで参加した次第。
  持つべきは友。本当にありがたいことだ。






  感想は、とても良かったの一言に尽きる。
  たしかに「眠い」場面もあった。それは劇の進行が「遅い」から。
  歌舞伎や文楽もかなり遅いが、能はさらに輪をかけて遅い。
  登場人物が一人一人自己紹介みたいのをするのだが、
  それだけで30分近くかかる。
  そんな調子の劇が2時間。たしかに「長い。」
  そして、せりふが「わからない。」
  私は歌舞伎や文楽をけっこう観ている方だし、
  中高生に塾講師として古文も教えている。
  それでも、字幕に映し出される文章は
  細かいところまではわからなかった。
  仏教用語みたいな言葉が多すぎるのだ。
  でも、チラシなどに粗筋が書いてあるので
  なんとなく内容はわかった。









  では、なぜ良かったのか。
  能というのは、歌舞伎や文楽などと違い、
  庶民からは隔絶され武家がずっと保護してきたもの。
  よって、能が完成した室町時代の空気が今もそのまま残っている。
  あの時間の流れの遅さは、室町時代の時間の速さ。
  現代の我々が遅く感じるのは、現代があまりにも時間が速く過ぎるから。
  能を観ることで、室町時代に時間の感覚だけでもタイムスリップ。
  なんと豊かな時間の過ごし方なんだろうと思えた。
  そして、あの音楽と舞い。
  鼓、太鼓、笛を使って「イヨー」と「ポン」しかないような単調な感じだが、
  これが2時間近くも繰り返されると、ボディブローのように
  体中に効いてきて快感になってくるから不思議だ。
  役者の舞いも、歌舞伎踊りのような派手さは全くなく、
  必要最低限の動きで気持ちを伝えようとするのが、
  かえってすがすがしく、美しく思えた。抑制の美とでもいおうか。







  とにかく、あまりうまく説明はできないが、
  また行ってみたいと思えたことだけは確か。
  今回の能鑑賞で、また一つ自分の世界が広がったような気がした。
  何事も食わず嫌いはよくない、
  機会があればいろんなことにチャレンジするのは大事なこと、
  というのが本当によく実感できた今回の能体験であった。












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【速読法体験日記】

 自分の頭を活性化するために、
 本をたくさん読めるようになるために、
 毎日パソコンに向って
 10分間速読の訓練していました。

 一応2006年9月22日(金)で
 訓練開始366日となり、
 自己最高は読書速度分速12810字まで行きました。
 ここまでの細かい訓練状況は当ブログの
 2005年11月17日分より毎日報告しておりました。

 最終目標の分速15000字には
 到達できませんでしたが、
 読書のスピードが上がり、
 たくさんの本が読めるようになりました。
 また、頭の回転がよくなったのか、なぞかけを考えるのに
 苦労しなくなりました。

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