「十六、七の娘」とかけて
「繁盛な店」ととく
そのこころは
・・・
・・・
・・・
「もう毛(儲け)があろう。」
【コメント】
シモネタでもあり、古典ネタでもあります。江戸の文化十一年ころ謎とき坊春雪という人が浅草観音の前でやったネタだそうです。江戸時代もこんなくだらないことを考えていた人がいたのですね。ところで、先週のドラマ『タイガー&ドラゴン』見ましたか。正直いって面白いです。古典落語のドラマ化としては名作とされている「幕末太陽伝」よりも面白いと思います。古典落語ファンこそ見てほしいし、古典落語の知識があるとよりいっそう楽しめるドラマです。
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