「去年の日本を代表する映画」とかけて
「なんとなく面白い落語家」ととく
そのこころは
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そのこころは
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「フラがある。」
《コメント》
ひさびさに発音でかけてみました。
フラとは落語家用語で、
落語家その人が持っている何ともいえない面白みのこと。
ちょっと今回は落語通にしかわからないネタになっちゃったかな。
実は、先日ＤＶＤを借りて、去年流行った映画「フラガール」を
初めて見たのですよ。
う～ん私の感想としては、評判の高さの割には、あまり面白いとは
思いませんでした。ふつうのプロジェクト成功物語という印象です。
ただ、よかった場面は、
ハワイアンセンター反対派の富司純子さんが、最後の最後に
フラガールになった娘の熱心な練習を見て、賛成派に変わる場面。
「今まで、仕事というものは炭鉱で汗水たらしてドロだらけになって、
歯をくいしばってやるものと思っていた。だが、娘が楽しそうに踊って
他の人を楽しませるのも立派な仕事だと思った。」
こんな主旨の富司純子さんのセリフに思わず納得です。
そう、これからは楽しんで仕事をやる時代。
この映画のこのメッセージだけは強く印象に残りました。
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